こんにちは!Hiroです。今回もバックパッカーの体験記を書いていきます。
(※前の記事はこちら☟)
クアラルンプールについて最初に思った感想は、「思ったよりも都会…!」でした。
東南アジアは発展途上国という印象があったのですが、ビルや建物、ショッピングモールや交通機関がかなり発展していると感じました。
「この国を最終地点にしてればいろいろ買い物できたのに…」と思うくらいでした笑(飛行機の機内持ち込み手荷物の関係で断念…)
そして観光地もたくさん!レストランもローカルフードから高級店までひしめく楽しみがたくさんある国でした。
そんなクアラルンプール入国1日目の旅の記録を皆さんに紹介します。
クアラルンプール国際空港でネットに繋ぐ|SIMカードには注意しよう
クアラルンプール国際空港(KLIA2)に到着!入国レーンに注意
羽田空港から約7時間、深夜便だったのもあり、気づいたらクアラルンプール国際空港第2ターミナル(KLIA2)に到着!
飛行機を出て、の案内に従って進んでパスポートコントロールを目指す。ここで、どきどきの入国審査があったのだが、素通りでOK。(ほんとにあの出国証明で買わされた航空券は何だったんだ!)。
出国審査では並ぶ列を注意しましょう!
並ぶ位置は現地の人が並ぶレーンと外国人が並ぶレーンが二つあるはず(ユーロ圏やASEANが並ぶ地域のレーンがある場合もあり)。そのレーンを間違えるとかなり赤っ恥なので、注意して並びましょう!
SIMカードを購入!やっておくべきべきSIMロック解除の更新
入国審査を終え、荷物はすべてもっているので、まずはネットに繋ぐことを考えました。といってもKLIAはフリーWifiが飛んでいるのでそれでも通信はできたのですが、SIMカードをもって予約したホテルを目指したかったので、まずはSIMカードを打っているショップを探すことに。
めちゃくちゃそれっぽいショップを発見!
このほかにもいくつかショップが並んでいて、日本でいうdocomo、au、ソフトバンクみたいな大手キャリアのようです。内装もきれいで信頼できそうだったので、この辺のお店の中から赤い「Maxis」というショップを選択。(写真はcelcomですが…笑)
初めて現地の人に話しかけることになります…!
勇気を出して店員さんに話しかけます。「I want to buy a sim card」(私はSIMカードを買いたいです。)
すると、値段表を見せられてどれにする?的な顔をされたので、自分のマレーシアの滞在が1週間程度だったので7daysの箇所を指さして「This one」と言いました。
その後SIMカードを用意され、携帯を預けて設定ごとお願いすることになりました。
「なんて簡単なんだ…。けっこうやっていけるわ自分」と思ったのも束の間、「女性店員さんの雲行きが怪しい…。」なかなかネットに繋がらないようだ。最終的には、「Can not sorry」と言われて携帯を返されてしまった。
「?????」
一度店内から退き、絶望感を少し味わいながらも必死にフリーWifiの力を借りて検索。なかなかヒットしなかったのですがようやくめぼしい記事を見つけました。
なんと、スマホのSIMロックを解除した後に更新しなかったのが原因だったみたいです。
私はこの時期、auのXperia Xperformance(SOV33)という機種を使っていましたが、手順は以下の通りです。
- 設定
- システム
- 端末情報
- 機器の状態
- SIMステータス
- SIMカードステータス
- 更新
この順序でSIMロック解除が本当の意味でなされ、ショップ店員の方に再度設定してもらうと………一発で電波が通じました。
(思わずハイタッチしてしまいました笑)
いろいろありましたが、何とかネットは繋がり、行動することが可能となりました。SIMフリーに仕立ての方は気を付けてくださいね!
海外スマホの通信方法についてはこちらの記事を参考にしてください↓↓↓
空港探索|KLIA2からバスで市街地へ向かう方法!
クアラルンプール国際空港を散歩!日本でも見かけるお店があちこちに
空港に到着したのが朝早くの時間だったので、ゲストハウスのチェックイン可能時間よりもかなりはやかったため、初の海外空港探索をすることに。
驚いたこととしては、日本にもあるお店が豊富だということでした。FamilyMartやTOYSRUS、バーガーキング、アパレル関係のお店などもそろっており、ショッピングモールに近い雰囲気でした。
トランジットで活用することも多いので、充実した設備を備えているんでしょうね。
飲み物も買いたかったので、FamilyMartに入店。品ぞろえに多少差はありつつも、あまり日本とは変わらない雰囲気で安心感がありました。
お菓子やホットスナック、アイスなどを一通り歩いて眺めながらドリンクのショーケースを見てみると、なんと日本でもよく見るファミマオリジナルのお茶関係の看板が…!
しかも商品名は日本語で書かれています。日本の製品が日本語のまま売られているのを見ると嬉しいですね!
タイトルは「natural goodness of tea」
「お茶の自然のおいしさ」を売りに出している何とも日本のお茶らしいキャッチコピーですね(笑)
その他いろいろ歩いてみましたが、空港にいすぎてもせっかく海外に来ているのにもったいないので、そろそろ市街地に向かいましょう。
バスで市街地へ向かう方法
予約をしておいたゲストハウスに行くことが今日の第1の目標。
予約しておいたゲストハウスは「オレンジペコーゲストハウス」。活気があり、伊勢丹のクアラルンプール支店が近いブキットビンタン駅から徒歩5分くらいにあるというかなり好立地なゲストハウスです。
今回は低価格のバスを選択しましたが、早く行きたいのであれば電車での方法をおすすめします。
さて、チケットカウンターは看板に従って探しましょう。チケットカウンターでクアラルンプールの鉄道のハブでもあるKLSS駅に行きたいと告げればOK!
(KLSS=クアラルンプールセントラルステーション)
お金は12RM。日本円でおよそ350円くらいです。成田空港から東京駅までを比べるとやっぱり安いですね。
すぐに購入してこの日は9:20分にバスが出発します。前もってどこが発着所なのか確認をして余裕をもって行動します。
目的のバスは少し古びてはいますが、日本のサイズとは変わらない設計のバスでした。余裕で座ることもできたので乗車して到着を待つことおよそ1時間。
KLSS駅に到着することができました!
KLSS駅には空港線をはじめ、都市の様々な場所へ行ける中心の駅になるので最初来た時にどこに何線があるのかを把握しておくといいでしょう。
かなり栄えていて、直結しているショッピングモールにはブランド品のお店も多く入っています。買い物が好きな方はぜひお店の中を見て回ると面白いと思いますよ!
この時はバックパックも重いので、とにかく早くゲストハウスへ向かいましょう(笑)この先は次の記事でお話します。
まとめ|クアラルンプール国際空港(KLIA2)を探索してみよう!
今回はSIMカードの購入のエピソードと都市の中心地KLセントラルへの移動の仕方をメインお話しましたがいかがだったでしょうか。
SIMカードの購入手順はどの国も手順などは似ているので、最初の旅で覚えてしまいましょう。
今後何回も行うことになりますが、最初の時はうまくできるか不安です…。
しかし、最初に成功するとそのあとの自信につながり、スムーズに進めることができます。困難を恐れずにまずはやってみる、話を聞いてみる、調べてみるを繰り返して自分なりのやり方を見つけるようにしましょう!
他にATMからお金をおろす方法も知っておくと便利です。
☟海外ATMからクレジットカードでお金をおろす方法を徹底解説!
次回はクアラルンプールの市街地に着いた後のお話をします!クアラルンプールのシンボルでもあるKLタワーや人気のストリートアロー通りのお話などをするのでぜひ読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!