この記事では、プーケット1のビーチタウンとして有名なパトンビーチの楽しみ方をお伝えします。
昼はビーチリゾートとしてはもちろんですが、夜のパトンビーチは特に賑やかで観光客が毎夜集まる人気スポットです。
そんなパトンビーチで必ず行きたい地域や施設をいくつか紹介します。
このパトンビーチの夜を味合わないとプーケットに来たとは言えません。それだけ魅力が詰まったビーチタウンですので、最後まで読んで興味を持っていただけたら幸いです!
プーケット1賑やかなパトンビーチで、普段の嫌なことは忘れてパーリーしちゃいましょう!
パトンビーチの概要を解説
パトンビーチは、プーケット島西海岸の真ん中下あたりにある3kmの長さがあるビーチタウンです。
プーケットで最も人気で有名なビーチはこのパトンビーチでしょう。
公共のトイレ・シャワーも設置されています。
ビーチの周りには、低価格~高級なレストランやホテルが並び、ショッピングモールもあるので便利+イベントも多くやっているので観光客や地元の方にも人気があります。
また、夜になるとひと際賑わいを見せるナイトライフが充実していることも有名です。このパトンビーチの夜を過ごさずにプーケットは語れません!
ぜひ最後までお読みいただいてプーケットの夜遊びを充実させてください。
昼のパトンビーチはマリンアクティビティで遊ぼう!
パトンビーチの昼はもちろんビーチとして毎日たくさんの人で賑わっています。
海は他の静かなビーチと比べるとすごくきれいとは言えませんが、遠浅な海岸なので、マリンアクティビティが充実しています。
- バナナボート
- パラセーリング
- ジェットスキー
などを楽しむことができます。
料金体系は様々ですが、おおよそ2分程度のパラセーリングで1000バーツ/回程度で楽しめます。
また有料ですが、日傘やビーチチェアを利用できるエリアもあるので、ゆっくり寝ころびながら南国リゾートを味わうこともできます。
海岸沿いの道路を挟んで島側には雑貨屋やレストランがたくさんあるので、ビーチに飽きたらご飯やショッピングに切り替えることもできます。
パトンビーチがさらなる盛り上がりを見せるのは、夜からなので、それまでパワーをためて昼はゆっくりしておいた方がいいかもしれません(笑)
純粋なプーケットのビーチを楽しみたい方は、南のカロンビーチや、北のスリンビーチに行くと静かで穏やかな時間を過ごすことができるので、タクシーや少し歩きますが徒歩で訪れてみてもいいかもしれません。
夜が本番!パトンビーチの夜の楽しみ方5選!
ビーチがメインと思いきや、パトンビーチの本番は夜です。
夜は昼よりも、そしてプーケット島内で一番のにぎやかさを誇ります。お祭りなどにぎやかな雰囲気が好きな方は心躍ること間違いなしです。
下記では、そんな夜のパトンビーチで必ず行きたいおすすめのスポットを5つご紹介します!
ご紹介する5つの場所分かる地図を用意しました。
番号が書いてある場所に下記のスポットがあるので、ぜひ参考にしてください!
① プーケット1の歓楽街「バングラ通り」
バングラ通りは、3kmもの長さのパトンビーチの真ん中あたりにある、大通りと大通りを繋ぐ通りです。
地図の①と書いてある、ピンクの線が全長500mほどのバングラ通りです。
パトンビーチがナイトライフで有名なのは、間違いなくこのバングラ通りが理由でしょう。
この通りの中には、ディスコやクラブ、ちょっと過激なゴーゴーバーなどが乱立し、21時ごろから夜が深まれば深まるほど盛り上がりを見せる眠らない歓楽街です(笑)
お酒・クラブ・お祭り好きの方はとてもエンジョイできると思いますが、そういうことが苦手な方には少し距離を置いてしまう場所でもあります。
とはいえ、海外は自分の殻を破る機会を与えてくれるところ!新しいことに積極的にチャレンジするのも楽しいですよ。
【バングラ通りで人気のバー・ナイトクラブ】
- Illuzion Phuket(ナイトクラブで一番人気)
- Tiger Nightclub
- Soi Freedom
- Kangaroo Bar
- Suzy Wongs(ゴーゴーバーで一番人気)
【バングラ通りの注意点】
- 初心者の方は一階のお店を利用しましょう。裏通りや奥のバーは怪しい雰囲気ぷんぷんなので、周囲に人目がある場所が安心です。
- きれいな女性かと思ったら男なんてことがよくあります。
- 女性がゲーム(ジェンガなど)に誘ってきます。その後には勝ち負けに限らずお酒をおごらされます。
- タイとは言え、付近のお酒や食事は安くありません。(観光地価格です)
- 欧米人が飲ませてくるので、お酒な苦手な人は身の守ることを忘れないように。
- 派手な衣装やパフォーマンスをしている人の写真は有料です。
バングラ通りの詳しい雰囲気などが知りたい方は下記の動画をご覧ください。左側、右側をそれぞれゆっくり見ることができます。
② ショッピングモール「ジャンクセイロン」
パトンビーチのすぐ近くに位置し、プーケット最大のショッピングモールがこのジャンクセイロンです。
およそ20万㎡の敷地に200以上の店舗を抱えています。
このジャンクセイロン内は大きく4つのエリアに分かれています。
- シランブルーバード(ビーチウェアなどのスポーツ系ショップの多いファッションエリア)
- ザ・ポート(噴水ショーや展示が行われるイベントエリア)
- シノ・プーケット(カフェやレストランが並ぶ飲食エリア)
- プーケット・スクエアー(カラオケやボーリングで遊べるエンターテイメントエリア+雑貨やスーパーもあります。)
パトンビーチの喧騒から離れて休憩したい方、異国のショッピングモールを探索してみたい方、安定したお土産を買い方はこのジャンクセイロンに足をお運びください!
営業時間 | 5月~10月:11:00~22:00、11月~4月:11:00~23:00 |
③ バンザーン市場の屋台街でストリートフードを食す!
バンザーン市場は、ジャンクセイロンの真裏にある屋台街です。
シーフードもタイ料理もデザートも食べることができるなんでもありのにぎやかな屋台街です。
シーフードは海の近くということもあり、水槽に入った食材をその場で調理してくれたり、BBQ風に提供してくれる屋台な同じ食材でも種類は様々です。
食べ歩きをしながら、タイのローカルな食文化を見て回るのもいい経験になって楽しいですよ!
午後6時頃から、だいたいのお店が営業を開始し、アジアのナイトマーケットのごちゃごちゃ感をよく感じることができます。
④ パトン・ボクシング・スタジアムでムエタイ観戦!
パトンのイベントごとで注目を集めるのが、ムエタイ観戦です。
パトンビーチ付近には2つボクシング会場がありますが、上の地図の④と書いているパトン・ボクシング・スタジアムがジャンクセイロンやバンザーン市場に近いのでお勧めです。
本場タイのムエタイを見ることができるいい機会です。選手とお客の距離も近いので、大迫力の試合を間近で観戦できます。
毎週月曜日、木曜日、土曜日の夜9時から遅くまで白熱の試合が行われます。
南国リゾートの夏をより熱い者にしませんか?
公式サイト | http://www.boxingstadiumpatong.com/ |
⑤ サイモンキャバレーでLGBTの文化に触れよう!
まずは下記の動画をご覧ください。
タイの文化で忘れてはいけないのは、性別の自由さです。
その文化を最高に体験できるスポットがあります。それが1,991年にオープンした「サイモンキャバレー」です。
サイモンキャバレーでは、日本ではなかなか見られないニューハーフショーを見ることができます。
ショーの中身はただ華やかなだけでなく、歌あり、ダンスあり、笑いありの誰でも楽しめるものになっています。
自信たっぷりの彼(彼女)たちの芸達者ぶりに感動間違いありません。
そしてレディーボーイの美しさに驚くと思います。
ショーが終わるとニューハーフの面々がステージから降りてきて記念撮影に応じてくれます。その時は気前よくチップの準備を忘れずにしておきましょう。
場所は、パトンビーチから徒歩でおよそ30分の距離にある上の地図の⑤の場所です。道中には屋台も並んでいるので散歩しながら行くとあっという間なので、徒歩で問題ないと思います。
公式サイト | http://www.phuket-simoncabaret.com/ |
営業時間 | 年中無休。ショータイムは1日3回、18:00, 19:45, 21:30 |
料金 | レギュラーシート:700バーツ(子供:500バーツ)、VIPシート:800バーツ(子供:600バーツ)※子供料金はいずれも身長130cm以下のお子様となります。 |
観客席 | 600人以上収容可能 |
まとめ|パトンビーチの夜は体験しないとプーケットに来た意味がないかも?
プーケット最大のビーチタウン「パトンビーチ」周辺の楽しみ方をご紹介しました。
昼は素直にパトンビーチや少し足を延ばして隣のカロンビーチやカマラビーチに行ってみてもいいでしょう。
理解していただじぇたと思いますが、パトンビーチの本場は夜です。
プーケットのナイトライフには欠かせない夜のパトンビーチには必ず訪れてください。
エキゾチックでパワフルな楽しい夜が待っているはずです。今回ご紹介した場所に行けば間違いありません。
ぜひパトンビーチで素敵な夜を過ごしてくださいね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
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