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アレクサンダル・ネフスキー寺院

【ブルガリア】首都ソフィア1日観光の定番モデルルートをご紹介

こんにちは!Hiroです!

トルコのイスタンブールからブルガリアの首都ソフィアにやってきました!しかし、私がソフィアにいる時間は1日だけでした。

全然観光できないと思いきや、ソフィアの観光地はほぼ一か所に集中しているのでとても観光しやすい街でした。

私が体験したスポットを中心に、ソフィアを1日中堪能できるおすすめの観光ルートを買い物スポットを含めてご紹介します。

ソフィアは普通の旅行者はなかなかいかないかもしれません。とはいえ、東欧の中でも歴史の重要な場所で物価も安く興味深い国でした。

この記事を見て旅の助けに、行けてない方も実際に旅に行った気分を味わってもらえたら幸いです。

ソフィアとは|ブルガリアの過去と現代が交じり合う首都

ブルガリアの国旗

日本人になじみ深い名産品で言えばヨーグルトが有名なブルガリア。他にも世界のバラのエッセンシャルオイルの約7割がブルガリア産というほどバラが有名です。

そんなブルガリアの西部にあり、ヴィトシャ山やバルカン山脈などの山々に囲まれた渓谷のようにどっしりと構える街こそが首都のソフィアです。

このソフィアはバルカン半島の中心地として様々な歴史の重要拠点を務めた場所でもあります。

なので、キリスト教文化を中心に様々な歴史的建造物が今もなお多く残っています。

観光スポットはいくつかありますが、それがソフィアの中央地1か所に集まっているので実は非常に観光しやすい街なのです。

現在はブルガリアの重要な経済拠点でもあり、多くのブルガリアの大企業をはじめ、海外の会社が本社を置いています。

また、公共サービスも充実していて、鉄道やバス、地下鉄が走り、多くの自動車も走っています。

この大自然の山々に囲まれた渓谷にある、歴史的建造物と現代的な景色が混合しているのがブルガリアの推しポイントです。

ブルガリアの首都ソフィアで訪れたい観光モデルルート

 

それでは、そんなブルガリアの首都ソフィアに来たからには訪れたい観光地をおすすめ順にお伝えします!

ソフィアの中心地セルディカ2駅周辺は観光地がコンパクトに集められていて徒歩数分で近くのスポットに行くことができます。

ソフィア観光モデルルート

上の図は観光のモデルルートになるのですが、セルディカ2駅を最初にぐるっと回って戻ってくるイメージです。

順番とめぐる場所については下記のようになります。

  1. 聖ニコライ・ロシア教会
  2. アレクサンダル・ネフスキー寺院
  3. 国立文化宮殿
  4. ヴィトシャ通り
  5. ヨーロッパ最大級の裁判所
  6. 聖ネデリャ教会
  7. セルディカ遺跡と聖ペトカ地下教会
  8. セントラル・ハリ

どの場所も魅力的です。効率よく回るために上記のルートを参考にしてみてください!では、それぞれの観光地の詳細を順に紹介していきます。

観光地① 聖ニコライ・ロシア教会

聖ニコライ・ロシア教会

次に紹介するのはアレクサンダル・ネフスキー寺院から少し西側に行ったところにある教会「聖ニコライ・ロシア教会」です。

こちらもソフィアの中心地を巡るスポットとして欠かせない場所です。

5つの黄金のドームとエメラルドグリーンの屋根を持つ美しい外装にうっとりしてしまいます。

ロシア人の外交官がブルガリアに住むロシア人のことを考えて、ロシア教会のアイデンティティが揺らがないよう建築をしたと言われています。

【聖ニコライ・ロシア教会 概要】

  • 開館時間:7:45
  • 閉館時間:18:30頃
  • 休館日:無し
  • 入場料:無料

観光地② アレクサンダル・ネフスキー寺院

アレクサンダル・ネフスキー寺院

まずご紹介する場所は、バルカン半島最大の正教会の「アレクサンダル・ネフスキー寺院」です。

この寺院はブルガリアが独立するきっかけとなった「露土戦争(1877~78年)」で戦死した多くのロシア人兵士を慰霊するために、ロシア人の建築家ポメランセフによって設計された教会です。

バルカン半島を代表する大きな教会で、収容人数5000人高さ60mの広さを持っています。

この大きさもあり、着工から完成までおよそ40年の月日をかけたと言われています。

内部も成功に作られており、大理石を使ったモザイク壁画や巨大なシャンデリアなど内装が豪華に彩られています。

奥には祭壇が3つあり、それぞれ右からブルガリア、ロシア、スラブ諸国へ捧げられています。

また、地下には有料ですがイコン博物館となっています。イコンとは、教会特有のキリスト、聖母、聖人などの聖画像のモノを言います。芸術性の高いイコンをたくさん見ることができます。

横から見たアレクサンダル・ネフスキー寺院

【アレクサンダル・ネフスキー寺院 概要】

  • 開館時間:7:00
  • 閉館時間:19:00頃
  • 休館日:無し
  • 入場料:無料

【イコン博物館 概要】

  • 開館時間:10:00
  • 閉館時間:17:30頃
  • 休館日:月曜日
  • 入場料:大人⇒6レヴァ、学生3レヴァ

また、このアレクサンダル・ネフスキー寺院の周辺には聖ソフィア教会国立美術館があります。そして周りの広場では日本で言うフリーマーケットのようなものが開催されていて、ハンドメイドの雑貨や工芸品などを買うことができます。

 

観光地③  国立文化宮殿とその周辺

公園から見た国立文化宮殿

上記のアレクサンダル・ネフスキー寺院からは少し距離があるので、歩くのが辛い方はタクシーなどを使うのも手です。

次の場所は大きな公園の中にある、国立文化宮殿になります。

広々とした公園から見る宮殿は、後ろの山脈が相まって非常にいい景色を見ることができます。

周囲の公園はとても緑が豊かで、カップルや家族、スケートボードをしている若者なども見られ、地元の方の憩いの場になっていました。

間近で見た国立文化宮殿

建物自体は宮殿感はほぼないです。

しかし内部は13のホールと15,000㎡の展示スペース、ショッピングモール、カフェ、駐車場など充実した施設になっています。

メインホールには3,000人以上を収容できます。

お昼にこの近くの公園でテイクアウトのピザを食べましたが、ロケーションといい絶品でした!

ピザ

【国立文化宮殿 概要】

  • 開館時間:9:00(土日は10:00~)
  • 閉館時間:19:00頃
  • 休館日:無し
  • 入場料:無料(コンサートなどは別途料金)

観光地⑤  宮殿のような正義の裁判所|Sofia Court House

④番目は下にあるおすすめのお土産場所のヴィトシャ通りなので、飛ばして⑤番目の場所を説明します。

裁判所の正面

この場所はソフィア周辺を歩いていて初めて見た大きな宮殿のような建物でした。

博物館かな?と思うほどの外装と門の両端にいる獅子の像が神聖な場所の雰囲気を出してみます。中に入ってみると、英語の説明文もあり裁判所だということが分かりました。

写真だけだと分かりにくいかもしれませんが、奥行きがかなりあり、ヨーロッパの中でも最大級の裁判所のようです。

私の行った時間は裁判所の見学ができなかったのですが、日時によってはできるようです。

内装は大理石で作られた床美しいステンドグラス彫刻中庭など見学する価値のある場所なので、ぜひ訪れてみてください。

裁判所内部の様子

▲大理石の柱がある裁判所内部の様子

裁判所内のステンドガラス

▲裁判所内のステンドガラス

入場は無料ですが、厳重なセキュリティチェックがあるので飛行機に乗るときのように、持ち物を整理して入場しましょう。

正門は地元の人の待ち合わせにも人気の場所で、この像は東京の渋谷にあるハチ公のようなモノらしいです。時間によっては人でごった返しています。

また、無料で行われているソフィア観光ツアーの待ち合わせ場所でもあります。

無料ツアーの詳細はこちら

観光地⑥  ソフィアの中心に立つ聖ネデリャ教会

聖ネデリャ教会

ソフィアの中心地、スヴェタ・ネデリャ広場の中心に立つ石造りの「聖ネデリャ教会」はソフィア市内のシンボルにもなっています。

元々は木造の静かな教会だったのですが、他国の支配から独立して周辺の教会や神学校を統合してこのような建物になったそうです。

外装はツタが絡まっていて少し古いイメージを持ちますが、教会内部は何百ものろうそくが壁画やイコン、聖者を照らすヨーロッパの教会の雰囲気を感じ取れます。

内部は写真撮影不可なので、見学時には気を付けましょう。

ソフィアを観光する際は、この聖ネデリャ教会をシンボルとして行動するといいと思います。

また、夜にはライトアップもされ、美しい教会を見ることができます。

【聖ネデリャ教会 概要】

  • 開館時間:7:00
  • 閉館時間:19:00
  • 休館日:無し
  • 入場料:無料

観光地⑦  セルディカ遺跡と聖ペトカ地下教会

次に紹介するのは地下鉄駅「セルディカ2」の真上にあるセルディカ遺跡とその近くにある聖ペトカ地下教会です。

セルディカ遺跡

地下鉄を作る際に偶然発見されたというのが地下に大きく広がるセルディカ遺跡です。

表に出ているものと駅の施設内にあるものがあり、石やレンガで造られた城壁や町割りだけですが古代の街並みを体感することができます。

この周りには、今時のカフェ、旧共産党本部の重厚な建物など現代のモノがあり、それとこの遺跡の融合という時代を超えたコラボレーションを楽しむことができます。

全く異なる2つが重なり合って形になっていてこれも芸術だなと私は感じました。

聖ペトカ地下教会

その少し東側にある石でできた半地下にある教会が聖ペトカ地下教会です。

聖ネデリャ教会など他のソフィアの有名な教会と比べると非常に小さな古い感じの教会ですが、地下鉄駅の上にある珍しい教会です。

私が行った時は中に入ることができなかったのですが、クチコミでは内部も美しいと書いてあるので、は入れる時にはぜひ入ってみてください。

この教会を囲むように地下道が整備され、お土産屋さんやカフェ、パン屋さんなどが並ぶ賑やかな地下街になっています。

【聖ペトカ地下教会 概要】

  • 開館時間:8:00
  • 閉館時間:19:30
  • 休館日:無し
  • 入場料:2レヴァ

雑貨などお土産に最適なスポット2選

観光地④  ヴィトシャ通り

ヴィトシャ通り

ヴィトシャ通りは上記で解説した観光地③国立文化宮殿と④裁判所の間にある一直線の通りです。

このヴィトシャ通りには、レストラン雑貨お土産屋さん、ドラッグストア、ホテルなどなんでも揃っています。

人通りもかなり多く、ブルガリアで何か買い物をしたいときはこのヴィトシャ通りを散策すればなんでも買うことができます。

レストランは道路の途中にゲリラ的にテントで出店しているお店もあります。メニュー表を見て気になった料理を食べればだいたい美味しいです。

オシャレなカフェもたくさんあるので休憩にも使ってみてください。

下記では、このヴィトシャ通りで絶対に喜ばれるお土産屋さんを紹介します。

ローズオブブルガリア(ROSE OF BULGARIA)

記事の最初にもありましたが、ブルカリアで有名なものにバラがあります。

今回紹介するローズオブブルガリア(ROSE OF BULGARIA)は、バラを使ったアロマオイルやコスメ、ヨーグルトを配合した肌に優しい製品も並んでいます。

お土産用のギフトセットもあるので、ぜひお店に立ち寄ってみてください。

入店と同時に店内にあふれるローズの香りを感じることができます。

▲ROSE OF BULGARIAの外見

Amazonなどで商品も売れていますが、比較すると現地で買うと安く買うことができます。

女性に喜ばれるプレゼントに最適です。ソフィアに来た際にはぜひ訪れてみてください。

裁判所側から見たヴィトシャ通り

▲裁判所側から見たヴィトシャ通りの入り口

観光地⑧  セントラルハリ

セントラル・ハリ

ソフィアには、セルディカ遺跡の北には石造りの大きな中央市場「セントラル・ハリ」があります。

2階建ての建物に地下もあり、かなり広い市場です。食料品や生活雑貨を扱うお店が多く並んでいます。

早朝の7:30から夜の21:00までどのお店もにぎやかです。

ビザンツ様式の外観も見ごたえがあり、夜にはライトアップも非常に美しいです。

お土産、旅行の生活雑貨の調達でもいいですが、シンプルに地元の方々の生活の様子が垣間見えるので、見歩くだけでも楽しいです。

まとめ|ソフィアの観光モデルルートで歴史と文化を知ろう!

いかがでしたか?

ブルガリアなんてソフィアなんて何もない?と思うかもしれませんが、ソフィアはとても観光地が一緒に固まっていて歩いて主要観光地を回れる効率のいい街でした。

また、ブルガリア語はロシア語のキリル文字が使われているので、普通読めません。

そんな中で今回紹介したソフィアのモデルルートは1日あればちょうどよく観光でき、ソフィアを体感するには十分すぎると思いますのでぜひ参考にしてみてください。

ロシアの文化とヨーロッパの文化が交じり合うソフィアをぜひ体感してみてください。

この次はブルガリアの世界遺産リラの僧院への行き方や、国立公園のリラの7つの湖に行くために寄る街「サパレババーニャ」の滞在記などをお届けします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

アレクサンダル・ネフスキー寺院
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