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【王宮の丘モデルルート】ブダ城・漁夫の砦・地下迷宮・マーチャーシュ大聖堂を巡る

中欧の中でもチェコのプラハやオーストリアのウィーンと並ぶほど素敵なハンガリーの首都ブダペスト。

今回はブダペストが東欧のパリと呼ばれる理由の大きな一つ、No.1観光スポット「王宮の丘」についてご紹介します。

王宮の丘は、周ろうとすれば半日以上もかかってしまう広大な面積にあるので、ここでは外せない見どころ王宮の丘のモデルルートをお伝えします。

王宮なので、お城はもちろんですが美術館や博物館教会地下迷宮などたくさんの見るべきポイントがあるので、すべてお伝えします。

ハンガリー・ブダペスト観光について知ってみたい。王宮の丘に何があるのかを知りたいという方にはおすすめの記事になりますので、ぜひ最後までお読みください!

王宮の丘とは

王宮の丘全体

まず初めに王宮の丘とは、地上からは60mの高さに、長さ約1.5kmあるドナウ川に面した南北に長い丘です。

丘の上は平たんな岩山になっていてカラフルな民家やお店・レストランが並び中世ヨーロッパの雰囲気がたくさん感じられる街並みが広がっています。

王宮があるこの丘の周りは城壁に囲まれその砦の跡や地下に張り巡らされる迷宮など見どころがたくさんあるブダペスト屈指の観光地です。

見どころとしては、

  • 現在は国立歴史博物館と美術館になっているブダ城
  • 城壁から見るブダペストの景色が素晴らしい漁夫の砦
  • 内装・外装とも細かい装飾が魅力のマーチャーシュ教会
  • 地下に張り巡らされた洞窟の王宮地下迷宮

などがあります。これらはどれも一見の価値のある場所です。

その他にはカラフルな民家やお土産屋さん、オシャレなレストラン・バーもあるので散歩するだけでも楽しい場所です。

王宮の丘の街並み

王宮の丘へ行くには、徒歩で登る方法もありますが60mの距離を登るのは大変なので、バスやケーブルカーなどの行き方があります。

王宮の丘への登り方はこちら
王宮の丘への行き方|ケーブルカー・バス・徒歩3つの行き方を解説

効率よく回ろう!王宮の丘のモデルルート

南北に1.5km広がる王宮の丘は、一周回るだけでもそれなりの時間と労力がかかります。

なので、取りこぼしの無いように全体マップと見どころをまとめました。

王宮の丘モデルルート

※このモデルルートは、セーチェーニ鎖橋を渡って真正面にあるケーブルカーで上まで登った想定で作成しています。

王宮の丘の見どころ①ブダ城(ブダ王宮)

ブダ城

ブダ城は、13世紀に最初の王宮が建設されてからハンガリー政権の中心の舞台にあった場所です。

今ではエメラルドグリーンの尖塔や屋上が鮮やかできれいですが、実は数世紀に及ぶ戦争や大火災などで幾度となく改築を繰り返す波乱万丈な王宮でもあります。

大きいものだと第一次・第二次世界大戦で大きな被害を被ったそうです。

今のブダ城は第二次世界大戦後に修復されたもので、完成してから今までおよそ70年ほど経っています。

▲ブダ城崩壊の跡

現在では、王宮の跡というわけではなく国立美術館とブダペスト歴史博物館、セーチェーニ図書館で構成されています。

ブダ王宮の国立美術館

国立美術館

王宮の中でも中央の建物が国立美術館です。

英雄広場側にある現代美術館と西洋美術館とは異なり、ハンガリーでの中世から現代にいたる美術が展示されています。

日本ではなかなか観ることができないハンガリーの画家たちの作品が展示されています。

ハンガリーの画家がどんな美術の表現をしたのか知るとてもいい機会になると思います。

【国立美術館の基本情報】

  • 入場料:3,200フォリント
  • オーディオガイド(日本語無し):800フォリント
  • 開館時間:10:00~18:00
  • 定休日:月曜日

ブダ王宮のブダペスト歴史博物館

歴史博物館の外

歴史博物館は、王宮の南端の建物です。

王宮の中にあるだけあってかつての王宮改修に関する写真や図面、歴代の王宮を飾っていた柱や壁、彫刻品などの内装が展示されています。

争いの中で幾度となく改修をしたブダ王宮の栄枯盛衰を感じることができるのはハンガリーの歴史を知るいい機会になりとても興味深い場所です。

【ブダペスト歴史博物館の基本情報】

  • 入場料:2,000フォリント
  • オーディオガイド(日本語無し):1,200フォリント
  • 開館時間:10:00~18:00
  • 定休日:月曜日

王宮の丘の見どころ②マーチャーシュ教会

マーチャーシュ教会

マーチャーシュ教会はブダペストのランドマークの一つの教会です。

モザイク壁画の屋根と細かく装飾された医師の塔が特徴的な建物で、ブダ城と同じように何度かの改修を経て今の形になりました。

原型は1255~69年に建設され、途中オスマン帝国支配化になったときにモスクに改築された名残で内部には独特な模様や装飾が施されています。

地下には宝物庫があり、現在は国会議事堂に展示されている王冠に関する資料とレプリカ、マルタ騎士団の紋章などを観ることができます。

内側を一周できる通路には、歴代司教の衣服や十字架、装飾品が展示されています。

【マーチャーシュ教会の基本情報】

  • 内部の入場料:1,800フォリント
  • 開館時間:9:00~17:00(平日)
    • 土曜日:9:00~12:00
    • 日曜日:13:00~17:00
  • 定休日:無休(ただし、結婚式がある場合を除く)

王宮の丘の見どころ③漁夫の砦

漁夫の砦

マーチャーシュ教会のすぐ裏側にある白い石灰石でできた建築物が漁夫の砦です。

とんがり屋根の5つの丸塔とメインの高い尖塔を回廊が結び、童話に出てくるようなお城にも見えます。

ドナウ川を見下ろす古い要塞を土台にして、1905年マーチャーシュ教会と同じ設計者「シュレック」によって完成しました。

漁夫の砦の名前の由来は、日本のことわざに「漁夫の利(第三者が得をする)」という言葉がありますが、これは関係ないようです。

かつてこのあたりに魚の市が立っていたことや、城塞のこの場所はドナウの漁師組合が守っていた伝統からこの名が付いたとされています。

漁夫の砦からの景色は、眼下にドナウ川・そして平坦なペスト側の街並みが広がる最高のビューポイントです

漁夫の砦 横から

いつも観光客が賑わい、写真を撮影しています。

漁夫の砦は1階部分になる回廊を周るのは無料ですが、展望台がある2階は有料になっています。2階は塔の上なので、1回よりも高い位置からブダペストの街を一望することができます。

【漁夫の砦の基本情報】

  • 展望台の入場料:,800フォリント
  • 開館時間:9:00~19:00
  • 定休日:無休
  • 備考:チケット売り場はマーチャーシュ教会横の広場内にあります。

王宮の丘の見どころ④王宮の丘の裏通り

王宮の丘の裏通り

王宮の裏側の通りは、ペスト側とは異なった平坦な街並みを見ることができるビューポイントです

天気が良ければその先にある山岳地帯も眺めることができるので、晴れた日にこの通りを歩くのもとても気持ちがいいです。

また、夕方の景色も幻想的で魅力的です。

王宮の丘の裏通り_夕方

漁夫の砦の観光客の多さに疲れた時は、この裏通りを歩いて気分転換をしてもいいと思います。

王宮の丘の見どころ⑤王宮地下迷宮

地下迷宮

最後にご紹介する見どころは、王宮の丘の地下に張り巡らされる洞窟「王宮地下迷宮」です。

王宮の丘の地下は二層三層構造で、深さは数十mに及びます。その全貌はいまだ明らかになっていないそうです。

現在は観光地として一部が一般に公開されています。雰囲気を盛り上げる音楽が流れる中、ランプの赤や青の灯りを頼りに巡るようになっています。

内部には、ドラキュラがいたりと、いかにも欧米風のお化け屋敷的な仕掛けもあり地下牢獄のような雰囲気のモノが複数あります

王宮の地下にある仮面舞踏会の人形

すごく手の凝った人形たちが着飾っている様子が見える仮面舞踏会のような光景もあります。

ハンガリーの昔の王宮の様子を再現したものなのでしょうか?暗がりの中で柵越しに見る人形たちは異様な雰囲気を出しています。

王宮の地下 首

この空間に合う雰囲気の仕掛けがたくさんあります。暗い場所なので人と通り過ぎるだけでもびくっとしてしまいます。

全体マップが渡されるわけでもないので、迷子になりやすい方は通った場所をしっかりと覚えておきましょう!

【王宮の丘地下迷宮の基本情報】

  • 入場料:3,000フォリント
  • 開館時間:9:00~19:00
  • 定休日:無休

まとめ|王宮の丘でブダペスト随一の絶景と観光地を巡ろう!

王宮の丘からの絶景

ブダペスト随一の観光地「王宮の丘」について解説しました。

ハンガリーの歴史の中で、何百年もの間中心舞台として栄えた場所ならではの素晴らしい遺産と景色を見ることができる場所です。

晴れた日には、下町の鮮やかな建物や世界一美しいと言われる国会議事堂、ドナウ川、セーチェーニ鎖橋を眺めながら気持ちのいいお昼の時間を満喫できるでしょう。

王宮の丘内の観光スポットもどれも歴史を多く語り、今までのハンガリーの文化を感じられルものが多いのでブダペストに来たらまず王宮の丘を目指すのもいいと思います。

街中にはオシャレなバーやレストラン、雑貨屋やお土産屋さんもあり毎日観光客で賑わっています。ぜひきれいでにぎやかなハンガリーライフを王宮の丘で堪能してくださいね!

きっと思い出深い1日が過ごせると思います。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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