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大天荘の感想!北アルプス縦走の宿泊におすすめの山小屋!

この記事では私が北アルプスの縦走中(燕岳~大天井岳~常念岳)に宿泊をした山小屋の「大天荘」について紹介します。

北アルプスの縦走をする際は必ず使用するであろう山小屋。どの宿を選べばいいのか、それは登山計画にも大きく関わってくる所だと思います。

その中でも大天荘は今まで私が経験した山小屋の中でも非常におススメできる場所でした!

今回は2020年に実際に大天荘に宿泊した私が、宿泊方法からどんなサービスを受けてたのかを余すことなくお伝えします!!

大天荘とは

大天荘は燕山荘グループとして展開されている山小屋です。

他にも燕山荘や有明荘、ヒュッテ大槍などの山小屋があり、読者アンケートの「泊まってみたい山小屋」や「泊まって良かった山小屋」にもランクインする登山家の間では話題の山小屋グループです。

その中でも大天荘は、安曇野市最高峰の大天井岳(おてんしょうだけ・2,922m)頂上まで10分のところにあります。

眼前には槍ヶ岳、穂高連峰をはじめとする大パノラマが広がり、その景色は一度見たら忘れられないほどの迫力です。

その3,000m近い場所にあるにも関わらず想定以上の宿泊ができたので、正直感動しました。また機会があればぜひ泊まってみたいと感じています。

ではでは、詳しく説明していきます。

大天荘の泊まり方

そんなぜひおすすめしたい大天荘の泊まり方・予約方法をお伝えします。

大天荘への予約方法

大天荘への宿泊はネット予約で簡単にできます。

燕山荘グループ共通で、ホームページからすぐにオンライン予約ができます。

カレンダーの空いている箇所をクリックし、初めての方はアカウント登録兼予約フォームの必要事項を記入して送信するだけです。

一度燕山荘グループを利用した方は以前記入した情報ですぐに予約をすることができます。

燕山荘グループの予約はこちらから

また、WEB予約をすると、一週間前に山の状況を、二日前に燕岳周辺天気予報をメールで教えてくれるのも嬉しいポイントです。

大天荘の宿泊プラン|一般?テント泊?

大天荘への宿泊は大きく2種類があります。

  • 大天荘の中で一般宿泊
  • 大天荘の外でテント泊

それぞれ注意点があるので見ていきましょう。

大天荘の中で一般宿泊

一般宿泊とは、大天荘の山小屋の中で過ごすシンプルな宿泊方法です。

宿泊部屋は2段に分かれていて、そこに大人4人が寝れる程度のスペースでした。

敷布団、掛け布団、枕が支給されるので寝るうえであまり困ることはなくゆっくり休むことができます。宿泊プランは以下です。

2021年6月26日~10月31日のご宿泊まで
1泊2食(大 人)¥13,000
(高校生)¥11,500
(中学生)¥9,000
(小学生)¥8,000
素泊まり(大 人)¥9,000
お弁当¥1,200

あとで説明しますが、宿泊環境やご飯は高度2,900m付近のそれでは無かったので、困難な環境でこの値段で泊めてもらうのは納得でした。

ぜひ素泊まりではなく1泊2食のプランをおすすめします。

大天荘の外でテント泊

燕山荘にもテント泊はありますが、ここ大天荘でもテント泊があります。

夜テントからのカラフルな光がとても幻想的できれいだとInstagramで話題にもなっていましたね。

 

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もしかしたらこんな写真が撮れるかもしれませんね!

宿泊の際の注意点は以下です。

  • テント泊をする際は予約は不要。
    約50張のテントを収容可能で、もし現地で全てが埋まっている場合は残念ながらテント泊はできないという仕様です。
  • 料金は1人2,000円
  • テントのレンタルは無いので、テント泊をする場合は持参
  • トイレは使用できます。
  • 宿泊の快適さは天候に大きく左右されるので、事前にしっかりチェックしておきましょう。

テントの中で過ごす夜は非日常感を感じることができ、高山の夜は星もとてもきれいです。しかし、テントの持参や変わりやすい山の天候を考えると厳しい環境になる可能性が高いです。

テント泊をする際はしっかり防寒グッズを集めて望みましょう。特にテント泊にこだわりのない方は山小屋での宿泊を私はおすすめします。

山小屋での宿泊もおすすめ!居心地が良すぎる2,800m

それでは実際に私が大天荘に泊まってみて本当に良いと感じたところをご紹介します。

大天荘のここが良かった➀ご飯がおいしい

ごはんはこの宿に泊まって一番良かった所です。

私は1泊2食のプランでしたが大満足でした。旅館の朝食かというくらいにボリュームがあり、栄養も考えられた食事でした。

■夕食

ハンバーグのおいしさはもちろん、副菜も美味しいですし味噌汁の暖かも感じました。

そしてご飯がおかわり自由なのもありがたい!明日の登山2日目に備えてたくさん食べられます。笑

※事前にメイン料理を魚か肉をお選び頂けます。私たちは肉にしました。

■朝食

朝食も豪華でした。プレートのオムレツやソーセージは持ちろん、とろろや梅干しなど、寝起きでご飯が進まない方にも配慮された食べやすい献立でした。

レビューに「ここのご飯をまた食べたくなって行きたくなる」というコメントを見ましたが、納得できました。

山小屋のご飯と聞くと質素でレトルト食品を詰め合わせたものと考えがちですが、いい意味で期待を裏切られましたね。

大天荘のここが良かった➁夕食後の喫茶室でおしゃれなひと時

夕食を食べ終えて部屋で少しゆったりとし、また食堂に戻ると不思議な空間が広がっていました。

そこは明らかに先ほどが雰囲気が異なります。

※大天荘HPより引用

その名も「ランプの喫茶室」

暗い部屋にランプの光だけがまばゆく光る幻想的な空間に様変わりします。

ここでは、食後のひと時を楽しむために喫茶室ならではのメニューも提供されます。

メニュー:コーヒー、紅茶、カフェオレ、フルーツパウンドケーキ、チーズケーキ、ワイン、ビール、日本酒、 人気の支配人特製ホットワインなど。

雰囲気のいいバーのようでした!ハードな登山の疲れを静かにゆったりとした空間で癒してみてください。

大天荘のここが良かった➂登山後もほっこりするおもてなし

次に紹介するのは、登山後の話になります。

予約して宿泊をした代表者に1通の手紙がきます。

それは「ご利用ありがとうございました」と記載されたお礼の手紙でした。

そこには大天荘から見える美しい景色と、山小屋のスタッフと思われる方からの直筆のメッセージが…。

登山から1か月から2か月後に登録していた住所に届き、仕事に追われていたふとしたタイミングで受け取った時は登山を思い出してほっこりとしました。

こういう気づかいってとても嬉しいですよね。というわけで、宿泊後の体験でしたが良かったことでした。

その他の宿泊施設の感想

ここまで感想を言っていなかった寝床や他の施設ももちろん悪いものではありませんでした。

下にいくつかの感想を箇条書きで記載します。

  • 山小屋の中は非常にきれいで毎日清掃されているなと感じました。
  • 景色を期待していたが、天候が悪くあまり堪能できなかったので天気予報はしっかり確認しておいた方がいいと思います。
  • フロントの売店に飲食物やグッズが充実してたのでとても便利です。
  • ロビー奥には乾燥室もあるので、雨の日に便利です。
  • 食堂に携帯電話を充電できるスポットがありとても助かりました。
  • 大天荘に宿泊すれば、指定の蛇口より無料で給水できます。
  • トイレが少しにおいが強かったのが残念なポイント(高所なので仕方がないことですが、、)
  • 寝室は4人で寝るなら問題ない広さでした。コロナ対策でいうと感覚は狭いかも知れないですが、他のグループと相部屋になることはなさそうです。4人以下で行くことをおすすめします。

※大天荘HPより引用

表銀座縦走の際にはぜひ泊まってみてほしい山小屋!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

北アルプスの代表的な山小屋「大天荘」をご紹介しましたがいかがでしたか?

2,922mの大天井岳まで10分の場所にある山小屋とは思えないおもてなしとクオリティでしたね。

この山小屋を求めて北アルプスを何日かに分けて登人がいるほど人気の山小屋です。今は予約も制限されているらしいので早めに予約することをおすすめします。

ぜひ夏旅行の候補に登山を、そして大天井岳近辺の北アルプス縦走をいれてみてください。あなたの夏休み史上、素晴らしい思い出になると思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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